イギリスのEU離脱が日本に及ぼす影響

世界中が、イギリスのEU離脱のニュースでもちきりだ。

日本にとって、もっとも直接影響を受けるのは、イギリスに進出していて、現地で商売を行っている企業だろう。

EUを離脱することで、関税がかかっちゃうから、売り上げに深刻なダメージが考えられるからね。

フランスなどの、他のEU諸国に拠点を移す企業も出てくるんじゃないか。

なと今回改めて思った。

イギリス国民が、この選択を後悔することがなければいいなとは思うが、、

低賃金なのは、移民が増えたためなんだろうか？

今回の選択が吉と出るか、凶と出るか、答え合わせはこれからわかってくるだろう。

そんな中、ロンドンがイギリスから独立し、EU残留を模索しているというニュースも出てきている。

気持ちはよくわかる。

ロンドンだけで見れば、EU離脱派よりも、残留派の方が多かったからだ。

でも、あの大英帝国がバラバラになるかもしれないことについて、残念に思うのは私だけではないはずだ。

スコットランドの独立投票の件も含め予断を許さない状況といえるだろう。

取りあえず、日本は円高に大きくシフトするでしょう。

輸出産業が大きなダメージを受けるから、株価は下がり続けるでしょうね。

アベノミクスへの影響も大きいが、一強だった自民党への影響はどうなるんだろう。

ただ、野党第一党である民進党（旧民主党）へのアレルギーがある人は多いだろうから、個人的には自民党は票を大きく減らすことはないんじゃないかと考えている。